英進館館長「学力低下と理数教育の崩壊実態」

民教連シンポジウム
平成17年4月18日

会場: 衆議院第2議員会館 第1会議室
内容:現場からの報告 学力低下と理数教育の崩壊実態
 
筒井勝美 英進館館長

「激変する教育-中教審答申と教育特区検証」

激変する教育-中教審答申と教育特区検証」をテーマに教育改革シンポジウムが、衆議院第2議員会館で開催された。主催は、民間教育連盟。 まず、現場からの報告として、「学力低下と理数教育の崩壊実態」を、筒井勝美氏(英進館館長)が報告した。

民間教育機関として塾を運営する立場から、子どもたちの学力低下については以前から気がついていたという。

世間で表面化する前の、1993~4年当たりから気づいていた実態であり、案じていたが、その後世論が動き出した、と述べた。その理由の大きな部分は、昨今の、教科書の質的、量的な内容の削減に問題があるとした。

たとえば、小学校6年の教科書(大阪書籍小学校6年下)を比較して、昭和43年当時の教科書は、比と比例式領域で、読解力思考力を養う文章題が2ページで、8問掲載されていたが、平成14年の同じページでは、問題は2問しかなく、漫画
が空白に入っていると指摘。読解力、思考力を養う問題ほど削減がある、と危惧した。


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